東急電鉄株式会社 東横線大倉山駅

施主:東急電鉄株式会社 鉄道事業本部 電気部
施工/電気工事:東邦電機工業株式会社 鉄道事業部 電力部

 

東横線大倉山駅では「街に映える駅」をコンセプトにリニューアル工事を開始しました。意匠照明として新設した照明器具については、リニューアルされた駅ホームの雰囲気に合うようモダンクラシックなデザインの特注照明器具を上り・下りホームに30台ずつ取付け、光源に電球色12WのLEDランプ「レディオックLEDライトバルブG」を選定することで、デザイン性とともに環境にも配慮した照明としました。ランプと器具の大きさのバランスや器具を通しての見え方などについて何度も検討を重ねた上で設置しており、駅利用者の皆様からの評判も良く、落ち着きのある灯りで駅ホームを温かく照らしています。

ポイント

ホームの屋根を支える鉄骨はオリーブの木をイメージしたオリーブ色、ベンチはグレーとグリーンなど、アースカラーで統一されているホームにモダンクラシックなデザインのLED特注照明器具を30台設置。リニューアル意匠に調和するデザインとなっている。

主な納入器具

ランプと安定器を交換するだけ、既存の器具がそのまま使用可能※1。 全周に広がる配光をもつ高効率LEDランプ(電源別置形)。水銀ランプと同じ外球を採用し、放熱フィンを使用していないため軽量化を実現。ランプ105g、電源ユニット550gの軽量・コンパクト。※2

 


※1:改修などで既設の器具を継続して使用する場合は、必ず器具の点検を行ってください。
※2:12Wにおいて。19Wはランプ170g。
※適合器具は一般的な防犯灯、街路灯器具となります。詳しくはご使用上の注意をご覧ください。

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